先生の話も聞き取りやすく、何より授業の進行が上手く、受講者への配慮も良い、バランス型の教室
ホームページ管理者が教室を訪ねましたので、ご報告をします。2019年 3月22日(金)
先生の話も聞き取りやすく、何より授業の進行が上手く、受講者への配慮も良い、バランス型の教室でした。びっくりしたのは、この教室が初級と聞いていたのですが、しっかりと打てている方が集まっていたことです。以前より実力のある方も参加されているとも思われますが、教室で実力を付けられて強い集団となったかなと思いました。棋力の範囲は、10級から初段です。女性は、半分より少し少ないぐらいでした。
(注)個人情報の管理を踏まえて、画像を加工しますのよろしく願いします。
前半が、講義。後半が、対局、指導碁。
HP管理者が訪ねたときは、10時からちょうど11時までが講義、。11時から12時までが対局で2名の方が先生の指導碁を受けていました。
・級位者の方中心で、和気あいあいとしています。
・実際に並べてもらって、体験してもらうこと。
(基礎的な考え方をしっかり学ぶ)
色々なレベルの方と打って、色々な体験を重ねてもらう。
・失敗したとき、どう打てば良かったのか一緒に考える。
・基本の考え方は、しっかり学びつつ、自分の好きな手や打ちからが見つかるようにサポートできれば嬉しいです😄。
この日のテーマは、「黒の星から辺の星のヒラキ、さらに小ゲイマジマリに対して、白のツケ(等)」でした。スソガカリなどを含めた、いろいろな変化を含めた話でしたが、聞きやすい声で説明されていたのが印象的でした。(HP管理者)
(注)テーマは、色々と扱われるそうです。
続く。
・ 受講者の考える場面が絶妙なタイミングで出てくる(2~3回)のですが、その間、受講者の席の側まで回るなどされて、気を配られていました。
続く。
・ 受講者の幾人かが質問をされていましたが、それぞれ的を得た良いものでした。棋力も相当かもしれません。
続く。
講義の終盤は、棋譜並べからの今日のテーマの応用。
一手一手、分かりやすく説明されながら、場面での定石選択等も…講義が終わったのは、ちょうど1時間たった11時でした。
続く。
講義の後は、対局。先生の方で、対局者を割り振りふられ、各々対局開始。ただし、その対局結果は記録しないものです。
先生は、2名に指導碁。受講者の悪手に対して説明されながらのものでした。例えば、ここでは、〈こちらを盛り上げたかった?それとも地を稼ぎたかった?〉のような、考え方を聞きながらの説明は、見事でした。
悪手に対しての指摘の数は、詰め込みすぎず、ほどよいもので、指導の上手さを感じされられました。
指導碁の後は、対局の方の指導をしつつ。時間を迎えられていました。